コーポレート・ガバナンスの強化

当社は、経営理念と経営ビジョンのもと、企業活動を通じて社会に貢献しつつ企業価値の向上を図り、新たな発展と進化を続けるため、コーポレート・ガバナンスに継続的に取り組んでいます。

  • 当社は複数の取締役で構成する取締役会を設置しています。取締役の経営責任を明確にし、経営環境の変化に対応できるよう経営体制を機動的に構築するため、取締役の任期は1年としています。
  • 当社は監査役制度を採用し、監査役2名による取締役の職務遂行及び当社の経営状況の監視を実施しています。
  • 当社は執行役員制度を導入することにより、経営の効率性・機動性を確保するとともに、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能の明確化を図っています。
  • 当社は内部統制システムを運用しています。当社では法令を遵守した企業活動の徹底を図り経営の効率性を高めるため、同システムの整備・運用状況や法令等の遵守状況について定期的に実施される内部監査を通じて確認し、その結果に基づき適宜改善を図っています。

コーポレート・ガバナンス体制図

リスク管理

当社の業務執行にかかわるリスクとして、以下の項目を重要なリスクと認識し、リスク毎に担当部署を定め、規則・ガイドラインを策定するとともに、組織横断的なリスク管理体制を構築しています。

  1. 事業・経営リスク
  2. 財務・会計リスク
  3. 債権回収リスク
  4. 自然災害・事故リスク
  5. コンプライアンスリスク
  6. 情報セキュリティリスク
  7. 製造・品質リスク
  8. 環境リスク
  9. カントリーリスク